社会保険労務士とは?
生活をしていると「失業や労働災害」「出産による休職」「老後の生活」など、たくさんの不安要素があります。
そういった不安から国民を守る為に、
・「労働基準法」
・「雇用保険法」
・「健康保険法」
・「国民年金法・厚生年金法」
等の法律があり、私達はこれらの法律に定められている通りに国へ請求すれば、国から生活保障が受けられます。
しかし、これらの法律について把握している人はあまり居ないでしょう。
そこで社会保険労務士が登場します。
社会保険労務士は、書類作成業務と提出代行業務、健康保険証や年金手帳などの事務手続きを行います。
社会保険制度が注目されてきている今だからこそ、人気になってきている職業です。
社会保険労務士の年収は?
一般的に社会保険労務士の平均年収は600万円程度と言われています。
しかし、社会保険労務士等「士業」と呼ばれる資格は稼ぐのが難しいのです。
宣伝等で謳っているものはありますが、あれは大げさに言っているだけです。
資格を取得したからといってお金が入ってくるわけではありません。
また、開業したからといってお金が入ってくるわけでもありません。
稼げるかどうかは開業した後の営業力で決まります。
開業せずに事務所等に勤務すれば安定した収入を得ることができますが、
マスコミ等に出てくるような人達は開業し、たくさんの顧客を抱え、たくさんの仕事を行っているのです。
社会保険労務士試験
●受験資格
・大学の一般教養科目修了者、短大・高専の卒業者
・公務員で労働社会保険諸法令の事務に従事した期間が通算して3年以上従事した者
・行政事務に3年間以上従事した者
・民間企業や労働組合で労務担当や労働社会保険諸法令の事務に通算3年以上従事した者
・行政書士、司法試験2次試験、税理士試験、弁理士試験、公認会計士試験等に合格し一定の資格をもっている者
●試験の日程
・受験申込 4月中旬頃~5月末
・試験日 8月の第4日曜日の予定
・合格発表 11月中旬の予定
●試験科目
1.労働基準法および労働安全衛生法
2.労働者災害補償保険法
3.雇用保険法
4.労働保険の保険料の徴収等に関する法律
5.健康保険法
6.国民年金法
7.厚生年金保険法
8.労務管理その他の労働および社会保険に関する一般常識
●合格基準
合格基準は毎年異なります。
(参考:平成19年度社会保険労務士試験)
1.選択式試験は28点以上かつ各科目3点以上
2.択一式試験は44点以上かつ各科目4点以上
●試験の方法
択一式問題70問、選択式問題8問
●受験手数料
9,000円
●試験機関
社会保険労務士試験センター

